バンコク不動産の家賃相場
バンコクのアパート、コンドミニアム等 高級物件で値下がりの見込み
家賃の相場は、家族連れの場合は5万−6万5000バーツ、もしくは6万5000−8万5000バーツと2つのタイプに分かれる。
単身の場合はサービスアパートに集中し、5万−7万バーツ。
総合的に4万バーツから上限8万5000バーツだろうか。
この2−3年で一軒当たりの家賃が、5000−1万5000バーツも上がっている。
特にサービスアパートは稼働率が高く、値上げ基調が続いている。
この日本人ブームによる家賃上昇も、現在建設中もしくは計画中の物件が完成する2−3年後には、落ち着くのではないかと見ている。
需要が絶えることはないため、ほとんどが高値止まりだろう。
ただ、日本人の予算外となる8万5000バーツ以上の物件は、値崩れを起こしやすいと思われる。
現在は9万−10万バーツといった物件が、8万5000バーツから9万バーツ代で借りられるという期待感が出てきた。
日本人のアパート探しは、家族連れが1−3月、単身が4−5月に集中しやすい。それ以降は、契約満了に伴う引っ越しがあるぐらいか。
日本人は物件を探す際、インフラが完備され、生活環境が便利であることを、当然の条件とする。
需要がスクムビット通り界隈、特に奇数側に集中する所以だ。
偶数側で日本人が望む条件を満たす地区は、ソイ24ぐらいしかない。前述のとおり、ソイ22にもコンドミニアムが開発される予定だが、ソイ入り口の飲み屋街が敬遠される向きがあり、どの程度日本人に受け入れられるかは未知だ。
そのような意味でいえば、ソイ33の入り口も飲み屋街だが、魅力的な物件が幾つかあり一つの穴場といえよう。
また、築年数の長い物件より新築物件に人気が集中する。
設備的にも安心と思われがちだが、タイの建築事情で新築物件は開館間もないという理由でトラブルが起きやすく、管理が徹底されていない。その点では、築年数の長い物件の方がある程度安心といえる。
一方で、築年数が長ければ長いほど、部屋が大きく設計されていて、使い切れないというデメリットが出てくる。
4−5月の暑い時期となると、部屋が広いため電気代が1万バーツを超す、という問題もあるようだ。
Chintai BANGKOK (SUVARNABANPOTH HOLDING CO., LTD.)
渡邉高尾 (代表取締役)
バンコク賃貸物件の現況とこれから
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